
鰹の生態の紹介ページです。鰹の寿命|産卵場所|生息地域|鰹の種類などを調べてみました。鰹は日本だけでなく多くの国で食べられており、モルジブでは国の魚になっているそうです。
鰹の主な仲間は、カツオ、スマガツオ、ヒラソウダガツオ、マルソウダカツオ、ハガツオの5種類である。
鰹のが泳いでいる水温は、地球規模では、赤道を挟んで、北緯・南緯40度くらいまでの地域で水温で示すと17度〜30度くらいで、
日本近海では三陸あたりまで北上してくる。
ほぼ世界の海で獲れ、モルジブでは、国の魚となっており、国の魚の漁獲高の70%以上を占めるとも言われている。ちなみに鰹は沿岸でも沖合いでも獲れる事が出来る。
日本近海では、毎年2月の中旬くらいには、九州枕崎から、四国の土佐には見え始め、2月の下旬から、3月の上旬には「初ガツオ」と呼ばれて食卓に上がってくる。
ちなみに3月くらいのカツオは脂がなくて、身が締まっておりおいしい。
このカツオが初夏にかけて三陸あたりまで北上し、秋口くらいに今度は、南下する。いわゆる「戻りカツオ」とよばれ、逆に脂のっていておいしい。
現在では、赤道付近を中心として、脂の無い身の締まったカツオが、日本に一年を通じて輸入されている。
もっとも、世界で一番の鰹消費国は、タイで、鰹がタイに集まって、加工されて缶詰になって世界中に輸出されている。
産卵場所は現在特定されておらず、推測になってしまうが、赤道付近の南方とされており、フィリピンの当方沖、モルジブ周辺だと考えられている。
1回の産卵で、直径1oていどの卵を30万〜100万個近くの卵を産み、水温27度で25時間程度経過した後で、孵化が始まる。
ちなみに稚魚は全世界の水温25度以上の海域で見られる。
鰹の寿命はおよそ10年と考えられ、1〜3歳ぐらいまでは、北緯・南緯40度くらいまでの水温の低いところまでまで回遊して、その後、赤道付近を群れ(鰹の群れをナブラという)を成して群遊するとされている。
鰹の大きさは、だいたい成魚で40センチ以上で大きいもので、中には60センチ、80センチにもなり、10kg以上のものもある。
市場に行くと、水揚げの際は、1.8kg以下 1.8kg〜2.4kg 2.5kg〜4.4kg 4.5kg〜 とサイズ分けがされており、2.5kg〜4.4kgのサイズのものが、脂が載っている。